数百種類ある和瓦であっても、既製品の組み合わせから逸脱するのも一つの選択。
それぞれの想いやコンセプト、美意識、感性…をカタチに出来るのも和瓦の醍醐味。
“それぞれの家づくり”の準備が進んでいます。
神社における「神明造り」にインスピレーションを得た意匠を表現するため、甍覆(いらかおおい)のデザインをアレンジした別注手作り棟瓦も乾燥しました。
伝統建築の哲学的な意匠を連想させつつ、シンプルでスタイリッシュなシルエットを描けそうです。
古代いぶし色の“銀古美”で焼き上げますが、焼成温度が高いので行儀は神頼み(^^;
また瓦タイル「soil」も乾燥中…古代遺跡のように積み上げられた手仕事がキレイです!
どれもその先にはonly oneの家づくりが待っています…。