淡路土を限界まで焼き締めて、通常のいぶし瓦とは違い、表層から芯まで同じ色相となる堅牢な瓦に仕上げます。
耐久性はもちろん、組成が芯まで同じだけに摩耗にも強い男肌・・・。
将来的な色飛びもなく、土を焼いただけの瓦が魅せる自然なエイジングを期待できる。
土と炎の魔法が生み出す肌色の個体差は、文化財や古民家の再生において、その趣きとステイタスを見事に未来へと継承します。
目指したのは、千年生きる国宝建築を守る上品な古代いぶし色・・・。
誰れの記憶にも残る美しく懐かしい日本景は、銀古美が創ります。