昨日完成した谷平と谷巴を持ってきましたが、どれがどれだか分からないぐらいの広げっぷりですが、すいません^^;
現場は三段箕甲の瓦葺きが大詰め…棟梁が描いた三列の袖丸天端ラインに合わせるべく作った“両垂れ付き袖丸”も綺麗に葺かれ、この第弐袖丸の上に鬼が立つので二尺幅程度が水平に合端。
切り合せでコーキングなど許されないとのことで、前2列分の頂部用“左右一体平瓦”も違和感なく収まってホッとしました!!
さあ、あとは谷平と谷巴…葺き師の器量と技量目一杯の仕事に期待しつつ、これらディテールを一つ一つ丁寧に仕上げながら、創建当時の“天平の風景”がこの地に蘇りつつある!!
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