「新聞、見たよ~♪」「Yahoo! ニュースで見たよ~!!」
本日、多方面よりお声がけいただきありがとうございます。
皆さんのおかげで、伝統産業の挑戦はまだまだ続きます^^
さ~て昨日の続き…そうだ!土曜日ということで、ひさびさ末っ子たちに親父の背中を見せてやろうと助手に任命~!!
こうやって汗かいて毎日メシが食えてることを教えるため、4時起きで社会勉強に強制連行です<`ヘ´>
もちろん道中は爆睡でしたが^^;
まずは準備運動で棟瓦から…微妙な抱え込み距離を見かねてか?ここは百戦錬磨(笑)のチビトラック野郎’s…荷台ステージからの助っ人任務開始です!!
気分は子連れ狼・・・そのまま順調に「だいごろう~、ちゃ~ん!」状態で残りの任務も完了~。
働かざる者食うべからず…そんな古き良き昭和な教訓を背中で語るオヤジでした(^^)v
伝わったかな〜?たぶん伝わってないよな〜^^;
まあ、おかげさまで便利なスイッチホルダーよりも断然役に立ってくれました^^
こちらの現場も一軒落着・・・ありがとうございました~♪
さ〜て、本日の現場はなんと16年前に離れの新築で訪れたリピーターさんでした^^
まだまだキレイな「かわら美人」達…なかなか嬉しい再会でした〜!
んでまた、ここの母屋の豪快なこと…大栄號が小さく見えますね囧
さて、今回の現場は桁行17mもある屋根面積60坪の大きな納屋…いつものように即席ステージを組んでアゲアゲ任務開始です!
これが現場の都合で暑さ真っ盛りの13時〜任務開始…んでまた今日は若い職人さん一人だけでマンツーマンでやっつけます!!
ここは百戦錬磨のトラック野郎…屋根上で瓦を運びまわるのと、トラックからあげるのとのスピード対決…一対一のサシでの勝負開始ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
これがまた職人さん若いんで早い早い!!
半分近くをやっつけた後でもまだまだ余裕あるのか大屋根を縦横無尽に走り回ってました^^;
まあ、勝った負けたはどうでもよくて(爆)、本日の積荷でまだ半分にも満たず…続きはまた明日です〜!
とにかく今日も一軒ここにいぶし瓦の屋根が出来そうですね…ありがとうございました〜(*^^*)
神社本殿屋根の実測…合計約2坪しかない小さな屋根ですが、龍の水板に透かしづくりの雲帆立、棟の両端の千木や鰹木まで瓦で出来ていました!
平瓦は5寸×葺き足3寸、素丸は3.5寸幅…建物の大きさに見合った小さな瓦の組合せが粋です^^
この小さな屋根に地域性や物語性がいっぱい…まさしく歴史ある和瓦の醍醐味です!!
素丸すべてに屋号を刻印…土井さんがつくったこの瓦に負けないよう、瓦づくり頑張りますー(*^^*)
先日の火入れ式から・・・現場ではすでに瓦工事が始まっています。
家族みんなの名前を刻んだ瓦も、実際に屋根へと施工されるとのことで、急いでお届け^^
火入れ式で想いが込められて焼きあがった「かわら美人」たち。
まさしく焼きたてほやほやのピッチピチ・・・かわら美人は鮮度が命!!
ってことで、ここは百戦錬磨のトラック野郎・・・天下の菅原文太 師匠に頭を下げて「真実一路 一番星號」を借りてきて、保冷車で鮮度抜群のまま現場へお届けとなりました~(爆)
それにしても立派な建築・・・見晴らす瀬戸内の海景にとけ込むようにいぶし銀が煌めいていました☆
完成はもとより、その先でご家族が綴られる長い長い物語がもっと楽しみですね^^
人気のネックレストップ・・・また鬼面の華が咲きました。
真っ黒な煤をはらって、キレイないぶし銀の顔を出した小さな小さな古代鬼面。
オリジナルオーダーで裏にネームを彫っています。
胸元に小さなお守りを・・・粋なmonokawaraです^^