尺角の甃(しきがわら)を灼熱の窯出し…今回、“眠り目地”での施工の可能性を検討されているとのことで、仮並べしつつ選別していくが、土を焼いただけの瓦では寸法個体差もある。
乾燥時でも焼成時でも土練機からの押出し方向に土が動きやすくその名残りが出る…スクエアって難しい!
1㎜の目地をとってもらえれば尚良しか。
2㎜の目地ならほぼノークレームか(笑)
(参考:瓦のJIS規格 寸法許容範囲±4㎜)
伝統素材である瓦づくりは難しい!
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