京都の某寺新築工事に向けた瓦づくりも一歩一歩…3寸5分径の巴付き軒唐草に合わせる箕甲が一部あり、左右の“面土付き掛け瓦”が必要だが、金型自体ないので軒瓦を大改造して製作!
右は切り込みを埋め、面土瓦を接合。
左は瓦頭と剣を切断し、反対側に再接合しなおし、同じく面土を接合。
こんなアナログに手作業してるとは思わないだろうな〜(笑)
ただ、手仕事が活きるアナログな素材だからこそ、たった一枚からでも要望にかなうパーツを製作できることが、日本伝統 瓦の本領であり、本当の意味でのサステナブルな仕事だと思う(^^)
「ないものは手作りすればいいんだよ!!」
→ 実はものすごく深い意義と、未来建材としての可能性を秘めたセリフ!(笑)
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