ようやく雪解けの北陸 富山からはるばるお越しいただきました!
古代いぶし瓦「銀古美」の火入れ式…厳粛ななかにも終始 和やかな空気に包まれる窯場です。
家づくりに込めた想いは「心」…その想いとともに瓦を焼くべく、とても伸びやかで清々しいその書を窯へと入れていただき、また記念瓦には日付と共にご家族の名前を刻まれ、同じく窯積みしていただきました。
火入れのあと、立ち会う皆で大地の恵みに感謝を込めて手を合わせるシーンはやはり美しく…日本の建築、そして瓦づくりは一つの“神事”であることを改めて実感させる瞬間です。
無事に焼き上がり、その土地の風景を創り、繋ぐことを期待したいです。
本日は本当に遠いところからありがとうございました。