未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

onion accessory!!

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年末年始でお客さんが殺到している南あわじの超人気スポット「うずの丘」さんで売切れ寸前とのこと…年末最後の手仕事は玉ねぎ瓦アクセサリー(^^)

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淡路島の大地が育む超美味しい玉ねぎが、同じく淡路島の大地の恵み“土”を焼きあげたいぶし銀の瓦ピアス&イヤリングに!

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一つ一つハンドメイドの、キュートなオニオンアクセサリー!

小さな小さな手仕事…これも一つの瓦の未来創り(^^)

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「うずの丘 大鳴門橋記念館」→ http://kinen.uzunokuni.com/

※オニオンアクセサリーは「うずの丘」さんで限定販売しています。

#絶景レストランうずの丘 #うずの丘 #道の駅うずしお #淡路島バーガー #玉ねぎキャッチャー #淡路玉ねぎ #ミンネハンドメイドマーケット #ミンネで販売中 #minne #瓦 #ギャラリー土坐 #淡路島 #淡路島旅行 #淡路島体験 #手作り雑貨 #ハンドメイド #ハンドメイドアクセサリー #ブレスレット #ピアス #イヤリング

finish!!(^^)

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令和元年最後の本格瓦コースターづくり体験は大人の本気手仕事で終了〜(^^)

今年もたくさん素敵な作品が生まれました!

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年始は1/7日〜のオープンとなります。

また来年も皆さんのお越しをお待ちしております…良いお年を〜!!

それではしばしのお休みをいただきます…星のキセキに導かれ出航〜♪

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(*以前撮ったうずしお観潮船の星夜景です^^)

tsuchi-washbowl -暮らしにとけ込む土のチカラ-

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今回の“土トイレ”projectで設置する手作りのblueな瓦ボールが焼きあがりました!

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( W:40cm×H:15cm )

青緑(せいろく)釉のグラデーションが描く景色が、淡路島の海*空の“青・蒼・碧”の豊かさを油絵のように抽象表現します!

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今までいろんなサイズ&カタチでのオーダーがありましたが、瓦のボールは雨の日の瓦屋根を見ても分かる通り、落ちた雨を音も静かにシトシトッと受け流す風流な素材…水跳ねもなく、使い込むほど風合いが増します。

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土を焼いただけのボール…なんだかあったかいです(^^)

#手洗い器 #手洗いボール #瓦 #ハンドメイド #焼き物 #大栄窯業株式会社 #ギャラリー土坐 

美意識をこそ…

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オーストリアの博物館で見つかった江戸幕末最古の姿!!

その270枚以上におよぶ驚くべき高精細な写真は、リアルな当時の風景を写し出しています!

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(↓5分程のムービー、是非ご覧ください↓)

https://www.buzzvideo.com/article/i6717220132604609030?app_id=1131&c=fb&gid=6717220132604609030&impr_id=6769517583504230662&language=ja®ion=jp&user_id=6765315624840905733

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ひしめくように建ち並ぶ瓦屋根建築景は、例えば朱色の瓦屋根で見晴らす限りを覆う美しい欧州の街並みにも負けず劣らず、美しく堂々たるものです。

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ヨーロッパは1000年を経てもそれを維持し、対して日本は、その固有の歴史・伝統・民族性・精神性…をベースにして本来具わるべき美意識の完全なる欠落が原因なのか、ここほんの数十年近くでそのほとんどを失ってしまった。

瓦をつくるものとしてだけではなく、シンプルに理屈じゃなくこの動画に残るような風景…取り戻したいです(^^)

子鬼ちゃん!!

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ロック!?演歌!?なんにしても、情熱的 & 陽気に唄ってますね〜(^^)

マイクを持って熱唱してる姿でのご依頼でした♪

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思えば10年ほど前からいろんな子鬼ちゃんいましたね〜^^

「ニッポン人総“子鬼ちゃん”化計画」もあったとか(笑)

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この子鬼ちゃん達も、その後無事に大人になって立派なツノも生えてるかな〜?

日本のあちこちで見かけたら教えてくださいね〜(*^^*)

#鬼瓦 #鬼 #子鬼ちゃん #瓦 #大栄窯業株式会社 #いぶし瓦

“土トイレ”project!

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古色に焼いたsoilで内外壁を包んでいます。

薄いプレートですが質感が豊かなので、分厚いビンテージ煉瓦を積み上げた欧州の古い街並みを彷彿とさせる空気感を醸します。

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でもどこかカジュアルで可愛らしさもあり…エイジングもキレイ!

あとで土間にレイアウトするblue*blueの円坐−maruza−とのマッチングが楽しみ(^^)

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瓦タイル「soil」(color : 晩景) 施工例

「wajiki-house」

http://gajin.hatenablog.com/entry/2019/10/11/164258

*T:13/15/18 x H60 x W240

*72枚=1.0㎡

#瓦#淡路瓦#和瓦#日本瓦#瓦屋根#大栄窯業株式会社#銀古美#いぶし瓦#古代いぶし瓦#淡路島#古民家再生#古民家リノベーション#エイジング#古色瓦#古瓦#窯変タイル#タイル#エクステリア#インテリア#DIY #ソイル#soil #カスコ

【住宅建築 2020年2月号】−屋根再考−

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1,400年余におよぶ日本瓦史における原点の色彩を目指した「銀古美(ぎんふるび)」という瓦を、その瓦づくりに込める想いと、その魅力を見出し表現される建築家達の取り組みや施工例とともに、17ページにわたり特集いただいています!
是非ご一読ください(^^)

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−特集− 屋根再考 (本文より)
屋根から建築を考えることが、いまどれくらいあるだろうか。屋根は薄く軽く、という認識は新建材の発達とともに近代以降の潮流となった。一方で茅葺きや瓦葺きが使われることは少なくなり、手間やお金がかかる、壊れやすい、そうしたイメージがつきまとうようになった。しかし本当だろうか? 白川郷の合掌造りや奈良の寺の佇まい、島根の赤い石州瓦の家並みを見て美しいと感じる人は少なくないはずだ。「屋根」は魅力的な風景を生み出すだけではなく、住まいを守り、人々の暮らしを守り、豊かな文化をつくってきた。この特集では、茅葺きと瓦葺きがつくる風景の魅力、性能の魅力を改めて紹介するとともに、その屋根の下にある豊かな暮らしを見つめ、「屋根」の役割を再考する。

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− 瓦葺き−
朝鮮半島から伝来したとされる瓦。1400年という長い歴史をもつ。風雨から住まいを守り、力強く、そして地域らしい風景を生み出してきた。近代以降瓦の製造は機械化が進んだが、土を捏ねて焼く、というシンプルな製法は変わらない。情熱をもって瓦づくりに取り組む瓦メーカー、瓦の魅力を見出した建築家の取り組みを紹介する。

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瓦の産地を訪ねる「 淡路瓦・大栄窯業」
「瓦屋根の下にある、人と人の繋がりを取り戻したい」 大栄窯業/道上大輔

 

地元にある素材でつくる住まい 
「淡路島の家」  設計=ヒラマツグミ一級建築士事務所/平松 克啓

 

伝統構法 石場建 「徳島の家」
設計=環境デザインワークス/清水 裕且

 

「98Wines」 ワイナリー 木の塔
設計=S PLUS ONE/坂野由美子
瓦葺き=一ノ瀬瓦工業/一ノ瀬 靖博

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