小春日和の今日、家を建てる人と設計者と瓦師、この三人でイメージに適う切妻屋根を探して家めぐり。
もちろん求めるのは “佇まい”。
印象的なデザインのシンプルな瓦屋根はもちろん、土壁、焼き板、漆喰、そして軒の出・破風の出寸法…質感のある素材の組合せとデザインがつくり出す雰囲気は、理屈ではなく向き合ってこそ体感できます。
出来たばかりの家、または10年、15年経った家…それぞれ住み手にご挨拶しながら、素材のエイジングのプロセスやその魅力、家を建てるということの想いやこだわり、また物語を聞かせていただき、とても充実した一日でした。
ラストの家では、導かれたかのようなまさかの運命的な出会いも!?
夏頃の上棟に向け、多くのインスピレーションとヒントをチームで互いにシェア出来ました^^