さ～て、先日の現調からもう早くも屋根地が完成して一車目GO！！
今日はちょうど節分ですね～。
節分の豆まきの決まり文句･･･その❛ 瓦師の流儀 ❜をアンドンに書いていきました^^
「鬼は～屋根 ♪」そうすると⇒「福が～来る ♪」これが流儀なんです！！
魔除け、災厄除け、火事除け、開運、招福･･･鬼瓦の意味っていっぱいあります。
物語を描ける屋根･･･和瓦だからこその価値ですね～^^
ということで、こちらは切落桟瓦につづ入り万十･･･仕上がりも楽しみです！！
残りはまた後日お邪魔します～♪
※今夜の豆まきにはどう叫ぶか皆さん分かってますね～？( ｀ー´)ノ
冷たい季節にほっこりと手仕事！！
久しぶりのご依頼でした･･･出産記念瓦～はじめの一歩～
7cmに満たない小さな小さな足･･･ギュッとしたのかシワが力強いですね～^^
こんな子は運動神経がきっとよくなるぞ～！！(勝手な想像です(^^;)
そんなことを想いながらつくってると、優しいパパの表情になってた瓦師でした(笑)
親の瓦ぬ想いとともに、カタチとして永遠に残る素敵なmonokawara ～はじめの一歩～。
いぶし銀に焼き上がるのをどうぞお楽しみに～^^
久々の新築･･･その敷地内には10年前に施工したかわら美人な屋根が！！
10年ぶりのご対面～！変わらず美人でいてくれて嬉しいですね～(ToT)
さぁ～、ところ変わってお寺の現場確認です。
こちらは9年前に施工した大師堂と、それに引き続いて護摩堂を工事させていただいたお寺様。
同じく威風堂々･･･冬空にいぶし銀が煌めいていました。
棟梁の手刻みで仕上げられた各所の細工も相変わらず圧巻！！これぞ世界に誇れる日本建築文化ですね～^^
今回は3つ並んだ方形屋根の最後、観音堂の見積り･･･露盤と鬼面が焼き直し出来るかどうかの確認にお邪魔しました。
うん！しっかりしてて大丈夫そうです♪
それにしても古鬼面のデザインになにやら惹かれますね～^^
降ろして側面に彫ってある年代とかを確認したいですね。
ちゃんと文字が残ってればまたご紹介します～♪
屋根だけではなく、土間にも瓦･･･これ、今からきっと流行ります^^
和歌山の地産地消マルシェ。ここにある蔵も全面改修され店舗に･･･。
公共工事ということで市役所の職員も設計者も空気を読んでくれたようで(当たり前かもですが)、土間にも瓦を敷くことに。
ところがこれまた現場がイタズラに遠いのなんの(+o+)
施設周囲の空き地を回り回りして、さらにその先のまた先へ･･･(汗)
でもそこは百戦錬磨のトラック野郎･･･施工担当の左官屋さんの一輪車を偶然にも？見つけて(笑)、ち～と拝借して積めるだけ積んでエンヤコラ！
おかげさまで、なんとか無事に245角敷瓦 780枚を搬入完了！！
きっとイブシだけにシブイ土間が出来上がりますよ～♪
以前訪れた京都 建仁寺の土間のように、これから50年100年と人の歩みを受け止め、味わい深く古美ていく瓦畳の姿が楽しみですね。
完成後はマルシェ･･･行ってみようかな～(#^^#)
新築されたご自宅のガーデンに埋められる円坐-maruza-
物語とともに生涯残る思い出として家族で手形押しです^^
一歳の子も頑張りました。お姉ちゃんは名入れも自分で！
壁タイルの一部に貼る瓦レリーフには、お姉ちゃん渾身の家族絵を！！
ほんとに微笑ましいデザインにホッコリできました^^
さぁ～、どんなガーデンになるのかな･･･？
お子さんたちにとっても、成長につれ、きっと素敵な思い出となりそうですね^^
10年続きました…自分で自分を褒めたいです^^
ずっとブログで綴ってきた記事はかけがえのない財産であり、今後の人生においても大いに血となり肉となり、自身のまだまだこれからの成長・成熟の礎になるものだと確信出来ます！
今回、その綴り続けた結果として誇らしくも画像データ容量オーバーにつき…こちらに引越しです^^
これからも変わらず、和瓦とその未来…そしてそれが織りなす美しい日本景を創り続けていきたいと思います。改めて、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
