昨年は特に「銀古美」の製造に追われ、その間に「いぶし瓦」の在庫も逼迫し、中には欠品した規格判もあったが、ようやく昨年末からいぶし瓦の製造も並行して焼成が続いている。


よく聞かれます…「瓦って焼いた後、どうやって銀色に塗ってるの?」
「いえいえ、瓦は焼いたあと窯の中で“燻す”ことで銀色に輝くんです。人工的な着色では決してないんですよ!」

その証拠に焼成後の“いぶし瓦”にはこうして煤が付着している。非常に細かい粒子の黒いパウダーだが雪の結晶のように綺麗だ!

またこういう声も多い…「燻した瓦って、スモークサーモンのようにもっと煤けた風合いじゃないの?」


ガス窯が導入され均一・均質で金属的なまでの銀色の瓦が出来るようになったが、その「いぶし銀」の瓦は“銀”であって“燻した銀”とはイメージが違うとは、多くの設計者やエンドユーザーの率直な感想だ。


1,400年前の伝来元である韓国や中国の瓦はもっと煤けてくすんだ色合いであり、まさしく銀古美はその原点を目指した。


いぶし銀の瓦も、昔ながらの煙で燻したような本来の風合いを、達磨窯(土窯)ではなく工業製品ベースで作れるようになれば瓦の魅力が格段に増すのになぁって常々思いつつ、現在主流のいぶし銀の瓦づくりも続く…。
まぁ、どちらも出来て選択肢があるのを良しとしよう(^^)
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