未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

瓦窯元の冬場“あるある”

今朝の瓦づくりでのワンシーン。

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週明けで窯の熱がないと、流れてくる乾燥素地の表面に流し掛けしている「ハケ土」が乾かないまま降りてくるので、軍手がベトベトになってしまう(笑)

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ハケ土」とは…

いぶし瓦の製造においてメイクでいうファンデーションのように乾燥素地に塗布する、カフェオレのようなとても粒子の細かい2種類の土を水で溶いたものだが、これが寒いと乾ききらずに工場一階の積込みレーンまで降りてくる。

*銀古美ではこのハケ土は塗布しない。

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まあ、この「ハケ土」も昔々から続く先人の知恵…確かに永く持続してきた揺るぎない価値。

昔の人がタライで1枚1枚刷毛で手掛けしてた頃の苦労に比べれば大した事はない。

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軍手はベトベトだが、瓦は煌めくように美しくなる(^^)

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