徳島の山あいで築70年の古民家改修を着工。
きっと叫べば“やまびこ”が聞こえるレベル(^^)
母屋の屋根が90坪+蔵屋根が20坪。
どちらも土葺きの瓦を撤去し、下に葺かれていた杉皮が70年ぶりに顔を出したが、これが見事に生命力に溢れまだまだ瑞々しい!
さすがにルーフィング等新建材ではこうはいかない。
この瑞々しさ…もったいないから廃棄できないので、次の出番を模索しつつストックです。
この高温多湿で四季の寒暖差激しい日本において、こうして長く生き続け、建築と暮らしを守り続けることができる地球由来の素材のチカラとは、いやはや本当に素晴らしいものだ!
土と瓦も含め、これら優れた素材を使わない現代の“装置のような”生命力のない建築は実にもったいないなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
#古民家再生
#古民家リノベーション
#杉皮
#徳島の家