工場にある4mある檜の手摺は“白銀比”が美しい和瓦のシルエットだ(^^)
白銀比とは「1: √2(1.414)」の比率のこと。
「大和比」とも呼ばれ、日本では古くから大工の間で「神の比率」とされてきた。
日本最古の木造建築である法隆寺金堂や五重塔、伊勢神宮などの建築物のほか、平安京の街並み・彫刻・生け花にもこの比率が多く取り入れられてきた。
A判、B判紙の縦横寸法比がすべてそうであるように、黄金比(1:1.618)よりも日本人に馴染みのある「美の比率」。
和瓦の曲率は偶然か必然か見事な白銀比…普遍的デザインにはやはり根拠があり、なにより美しい!
ちなみに、手摺としてもとても掴みやすい(笑)
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