京都ホテルプロジェクトから…
銀古美が幾層の甍を描くホテル本体屋根よりも塀工事が先になるとのことで、年内納品を目指し窯入れするのは、伝統的“京瓦”の『京箱』と呼ばれる棟冠瓦。
一つがかなりの大きさにつき窯に入る枚数も限られ…全部で400枚近く必要なので年内ギリギリか(汗)
三重の伊勢なら『伊勢箱』と、ご当地土着の瓦屋根意匠を形成してきたこれら役物。
歴史と物語が宿る津々浦々の原風景を継承するには欠かせない建築の一つのディテールであり、“細部に宿る神”なのだ。
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