“銀古美”手作り400角甃(しきがわら)が景色を描く空間が完成…お声がけいただき内覧会にお邪魔してきた。
洗練されたホテルのようなデザインのクリニック新築プロジェクト…その1階レストランnookの床約100㎡に、タイルとはまた違う瓦ならではの世界観が広がる。
“地べた”の感覚って覚えていますか?
土の上、草の上、そよぐ風を感じながら大いなる大地と繋る喜び。
坐るよろこび、坐る楽しさ、坐る場所のある幸せ…そこにはいつも“土”という文字がある。
土を焼いただけの甃は表情と質感もそうだが、なにより踏感まさに柔らかく、大地の包容力を感じることができる。
〝地べた〟の瓦は踏まれ、磨かれ、日に焼かれ、土から生まれた素材らしく時とともに成熟する…銀古美の名の通り「古美る」未来も楽しみだ!
*裏に手形の残ったピースもどこかに敷かれてるかな?(^^)
改めて、ご提案いただいた設計チームの皆さんに感謝申し上げますm(_ _)m
こちらのレストランは一般の方でも利用可能とのこと…ぜひ“地べた”を踏んでみてください!
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【 御池クリニックレディースプラザ 】
設計:一級建築士事務所こより/アトリエソルト/Re+Design Lab
撮影/臼井淳一
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