徳島「勝浦の家」新築工事…施主に大工に葺き師、家づくりに関わる三者が本日窯場に立ち会いました!
「字が小っちゃな子供みたいやないか〜!」
「もっと丁寧に書かんか〜(笑)」
「一緒に窯に入ってお灸をすえてもらえ〜!」
家づくりの現場における本当にチームの良い関係性が見てとれるワイワイガヤガヤの火入れ式となった(^^)
ともかく…大地の恵みである土をほんの少しいただき、それを瓦とすることで、生涯の暮らしの安心を守り、風景を守り、文化を守る。
“土を焼く”という、およそ人のチカラの遥か及ばない次元での“仕事”が始まる瞬間に、住まい手と作り手達が共に向き合い、手を合わせる火入れ式。
一見、時代遅れのようなこの取組みが、実は時代を先取りするものだといつも実感できる。
なにより、人が祈る姿はやはり美しい!!
“銀古美”で仕上げる仕様は今回とてもオーソドックス…屋根面積約200㎡分、阿波の風景づくりに貢献することを期待します(^^)
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