ちょうど100歳の淡路島の家…アメニモマケズ本日完工！
今回下屋根だけでしたが、リアルに100年風雪に耐えてきた土と木と竹と瓦の家は、同じくオーソドックスな仕様で仕上がる！
数十年どころか、数百年と続くこの瓦のカタチは、とてつもない意味を持つ普遍のデザインなんだと、こうした改修に際し作り手としてもいつも感じる。
昔からあったままの面影を繋ぐ…実は住まいてや子孫にとって、とても大きな安らぎをもたらせる。
このかけがえのない記憶とともに“面影”を繋ぐという仕事は、瓦で叶えることができる。
「これでまた安心して眠れるわー！」
片付けて帰る際に施主さんからいただいた言葉が、つくったものを永く残す僕らの仕事の醍醐味だ(^^)
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