多宝塔に乗る江戸当時の鬼瓦…生命力宿る眼の異様な光沢感に背筋が寒くなった打合せ^^;
(眼だけ磨いた石製かな?)
明治建立の築130年の客殿…風雪に耐え、幾多の地震にも持ち堪え、さすがに草臥れたことでしょう。接続する本堂を残し、明日8日から全解体開始!
御住職の希望で、当初からある棟込みの蓮華紋を再利用してほしいとのこと…明日の解体時に降ろしたら再焼成し、再びいぶし銀に蘇らせ、また100年と活躍してもらおう!
新しい基礎のもと7月には上棟予定…蓮華紋に宿る物語ごと未来に継承出来るよう、微力ながら貢献できればと思います(^^)
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#淡路島 #社寺建築 #江戸時代 #かわら美人