試作が続く古彩色”銀古美“の大判敷き瓦!
瓦はどんな役物・形状でも300㎜サイズを超えると行儀精度をコントロールするのが極端に難しくなる。
フラットな敷き瓦なら尚更…300㎜角までなら製法によっては立てて焼くこともできるが、それ以上だとまず不可能!
今試作しているサイズは、300㎜角と比較してこの大きさ…焼成温度の高い”銀古美“だけに行儀も寸法も仕上げるのは難しいが、なんせ土の動きが大きすぎて一辺が三日月型に弧を描く”引け“も遠慮なし(汗)
唯一の慰めは、面積が大きいだけに”銀古美“特有の日本的寂び感のある豊かな景色(表情)で魅せてくれること。
次は土練機と口金の改造と平行して、オリジナル切断機も準備中…しばらくtry & error & error & error の繰り返しだ^^;
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