香川の神社新築工事…追加の下屋根ができ、最後の瓦を搬入!
それにしてもよくよく見ると、一本の木からすべて手刻みでここまでの建築を成す…宮大工棟梁の仕事とは、人の知恵とは、素材のチカラとは、改めて素晴らしい!
負けじと長丁場の瓦葺きも大方目処がつき、硬くて堅牢な瓦が10,000枚以上集まり、柔らかく流麗な曲線を描き出した!
後に続く左官による壁の仕上げも楽しみ(^^)
伝統構法は、構造計算や耐震等級という数値では明確に表せないが、数値で測れる建築より遥かに逞しく、なにより“美しい”と感じる…改めて、1,000年余を生き抜いた素材と先人の英知は素晴らしい!
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