「住宅建築2月号」でも特集していただいた“淡路島の家”(設計: ヒラマツグミ)の見学…里山景にとけこむ古色瓦“銀古美”の屋根をはじめ、木も竹も土も紙も“地のもの”で建てられた、まるでその土地から生えたような建築の素朴で凛とした佇まいは美しい!
瓦の原土採掘場では地球の圧倒的営みのもとつくられた素材の原点と向き合い、「瓦」というモノとコトの本質的価値に触れていただきました。
最後はGallery土坐での講演と工場見学…作り手の想いやこだわり、そして多様な瓦の可能性を伝えることができ、とても有意義な一日でした。
設計者とのコミュニケーションは、
「瓦でこんなの出来る?」→「出来ます!」
「こういうのは?」→「無理です!なのでこうすればどうですか?」
お互いリアクションもシンプルかつスピーディーで、すぐにでもより良いアウトプットに繋がります!
「瓦再考」…1,400年の底力、その魅力を改めて認識いただけなら幸いです(^^)
淡路島のそこらへんにある木、竹、土、石、瓦…で、きちんと建てる「淡路島の家」プロジェクトweb page → http://note.jinoie.jp/about/
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