今日はあっちこっちで瓦屋根修繕をやっつけてます！
50年経とうが100年経とうが、和瓦は互換性があるおかげで部位を問わず1枚から修繕可能…これぞ普遍のデザイン！
それにしても大工も左官も瓦葺きも…圧倒的に職人不足。
災害が続くたびそれが露呈し、年々深刻化している！
成長期の合理化・効率化・量産化偏重の住宅行政・施策により、とことん“職人”を排除し、単なる“作業員”だけを作りすぎ、手刻みの出来ない大工、土を知らない左官、和瓦を葺けない屋根屋…ばかりになってしまった。
欧州のように地位も名誉も収入も…“職人”のステイタスを向上させないと、近い将来、というかもう数年で、国宝や神社、城、寺はじめ伝統的古民家も含め本当の意味で“建築”というものを維持できないようになる！
それはつまり“風景”も“文化”も維持出来ず失うということ。
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子供たち世代が憧れる、世界に誇る日本の“職人”…国家として取り戻すべきだと思う！！
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それにしても淡路島東海岸も美しいな〜(^^)
