10:00の風景…ちょうど焼成の後まさしく窯の中で燻してる段階で、煙が立ちのぼります!
いぶし銀の瓦は字のごとく“燻す”ことでキレイな銀色になり、英語で言うと「smoked tile」…燻されたタイルです^^
この煙が一つ一つ消えていく…。
昔はこの瓦の町もあちこちで黒煙がたなびき、小学校歌でも謳われるほど、かけがえのないシンボリックな原風景でした!
工場がひしめき合った瓦銀座…再び黒煙を!とは極端ですが、ただこの煙に例えられる狼煙(のろし)がどんどん立ちのぼるような活気ある町並みと元気を取り戻したいものです^^