中付袖(なかつけそで):袖の垂れが一寸内側に位置する陰影のキレイな袖瓦
平部の端から端まで桟瓦を葺きさらしたように、軽快でシンプルな屋根シルエットとなります。
銀古美での焼き上がり…通常のいぶし瓦より焼成温度も高いので、さすがに行儀を仕上げるのが難しいです(^^;
右袖は間違っても真っ直ぐか向こうバネ、左袖は真っ直ぐか尻バネになるよう最大限の注意を払って積み込んだ結果…まぁ、なんとかかんとか(汗)
あとは葺き師の技量に委ねます!
色味は、土の質感豊かでヴィンテージに仕上がりました。
屋根に乗り、風景を創るのが楽しみです^^