昼12時・・・摂氏400℃まで冷却した窯の口切りです(+o+)
これがまたいつも、窯がひらく瞬間は息が止まりそうなほど緊張が走ります!
窯も生きもの・・・調子が微妙に狂うと稀に炎が噴き出す時もあったり。
顔を近づけるとチリチリと焼かれるように・・・とても人間のチカラの及ぶ世界ではありません。
土は凄い!!焼かれても、砕かれても、なにをしても消滅することなく土に還る。
計算では表現できない絶妙の濃淡グラデーション・・・そんな土のオーガニックな質感が魅力の銀古美。
盆明け以降、重伝建地区の文化財建物等いろいろと設計相談をいただいています。
一つ一つの実績の積み重ねが、世界に誇る風景形成へと繋がる。
そのために、一つ一つ丁寧に窯焚きをこなすのみです^^