梅雨入り!!って、別にスタートとゴール決めなくても雨は雨、晴れは晴れでイイじゃない(^^;
そんな日和見×気分屋な瓦師の、ここ最近の瓦の未来創り・・・瓦坐いろいろです。
古都奈良からお越しのお二人は、さすが成熟したデザインを。
紗綾形(さやがた)文様を緻密に、かつのびのびと彫られました!
紗綾形文様は、卍(万字)という漢字を斜めに崩して連続的に繋げた文様です。
そのため紗綾形というよび名のほかにも「卍(万字)崩し」や「卍(万字)繋ぎ」
と呼ぶこともあります。
和洋の代表的なデザイン・・・一見、対極にあり相容れない感じもしますが、どちらも長く続き世界的に受け入れられる普遍的デザインだからこそなのか、なぜか並べてもマッチするのが素晴らしい☆
お次は、かわら業界ではない企業様からのご依頼・・・まさしく「かわら坐」でした^^
「かわら」っていう言葉も、日本人にとっては誰しもが知っている歴史ある言葉。
それだけ暮らしと長く深く密着してきた証・・・これからも言葉だけではなく、カタチあるかわらを作っていけるよう、iroiroと未来創りの日々です(#^^#)