未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

出来ればすべて瓦で包もう!!

菊陽町の家、反り熨斗による棟積みも佳境。

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瓦の屋根は出来ればすべて瓦で包むのが理想…1,400年の歴史ある瓦には、先人の努力によりそのためのパーツ(役物)が多様に揃っている。

陸棟には櫛面土瓦、隅棟には隅面土瓦。

漆喰の劣化剥離リスク等を解消し、なにより見た目も美しい!

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さあ、いよいよクライマックスです…(^^)

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#菊陽町

#古民家再生

#銀古美

瓦づくりと屋根づくり…

瓦づくりと並行して、あちこち現場も佳境で東奔西走の日々(汗)

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鳴門の古民家再生現場…桟瓦の葺き晒しで軽快な輪郭を描く下屋根に、修復した128歳の鬼瓦たちが堂々再登板!

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現代的色気を狙った粋な軒意匠に、ビンテージデザインの古鬼瓦のマッチングがとてもハイカラだ。

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100年以上続いた景(すがた)を現代的アプローチでアップデートする…伝統的瓦のポテンシャルは底知れず、まだまだ引き出しが多そうだ(^^)

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#銀古美

#古民家再生

#古民家リノベーション

#持続可能性

#サステナブル素材

#sdgs

菊陽町の家

なにかと話題の熊本 菊陽町で平屋寄棟住宅の屋根改修が進む。

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既存セメント屋根材は消耗激しく、ベニヤ野地もぼろぼろの状態だった150㎡ほどの屋根を裸にし、“銀古美”で素朴ながらピリッとスパイスの効いたに屋根に仕上げる!

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横×縦桟を打ち、野地換気システム設置…

最高の葺き師チームでの瓦葺きが始まった!

万十軒には今回施主様のたっての要望で、金型を作ってオリジナルのデザインが入っているが内緒…(^^)

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ビシッと要所を決め、陸棟と隅棟にはきっちりと瓦メンドを施工して、これから棟積み…反り熨斗の小気味良い躍動感が輪郭を描き出していく!

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#菊陽町

#古民家再生

#銀古美

150歳での再登板!!

金刀比羅宮の書院改修現場…再焼成した150年前の鬼瓦と復元した一体が無事に坐り、古彩色の“銀古美”が古鬼瓦とも違和感なく調和する姿に安心した。

「金」の紋入り巴が超カッコいい!!

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棟は反り熨斗の目地積み仕上げで佳境。

重文建築がひしめく静謐で美しい境内敷地での仕事も、もうすぐ終わりそうで名残惜しい^^;

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#こんぴらさん

#金刀比羅宮

#持続可能性

#サステナブル

#sdgs

美しさと強さと…「木瓦」

ちょうど一年前、兵庫県工業技術センターの立会いのもと木瓦の耐風圧性能試験を実施。

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基準風速46m、屋根平均高さ10m、4寸勾配の設定で、平部と棟端部のどちらの条件においても150回の繰り返し引き上げ試験に合格!

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耐寒性能も、−20℃の冷凍融解試験において50回繰り返しで異常なしという堅牢さを誇る。

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上品で美しい屋根を創る「木瓦」に性能が担保され、これで可能性の幅が広がる…いわゆる学術・技術・芸術の三術を備えることが出来た!

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#銀古美 #木瓦

#柿葺き #茅葺き

#再生可能エネルギー

#持続可能性 #サステナブル

#低炭素 #脱炭素

#カーボンニュートラル

#sdgs

壁の瓦、床の瓦…

今日は珍しくトラック3台とも“甃“(しきがわら)と”soil“で満タン積載!

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月曜日に大阪心斎橋のど真ん中で工事中の美容施設現場へ届ける。

内装デザインはルームごとに異なり、甃のパターンも多様に変化する。

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また壁のsoilも銀古美特有のビンテージグレーに、大地を纏うような情熱の窯変色と、アートワークの土壁も含めてルームごとに世界観が変わる。

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すべて土と瓦で包まれる空間はきっと極上のリラクゼーションへと繋がるはず…詳細はまた追ってご案内します。

完成が楽しみです(^^)

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#敷き瓦 #甃

#銀古美 #タイル

#ビンテージタイル

#瓦タイル #tile

#vintagetile

教科書にない仕事を楽しもうー!

本瓦葺きで新しい軒先表現にチャレンジした鳴門の古民家再生現場…

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下屋根でもエッジの効いた輪郭を描き、128歳の建築を素朴でどこか懐かしく、しかし現代的にシンプルかつセンシティブな味付けもし、“未来の一つの在り方”を表現する。

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軒を桟瓦だけで廻るための隅先“とんび”は手作り…この上にレトロなデザインの古鬼瓦が坐ると、きっとカッコいい!

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教科書に載らない瓦屋根のデザイン…もっといろいろチャレンジしてみたいので、設計相談お待ちしています(^^)

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#銀古美

#古民家再生

#古民家リノベーション

#持続可能性

#サステナブル素材

#sdgs