今日の古色焼き“銀古美”の窯出しから…亀伏間(かめふすま)!
文字通り亀が伏せたようなデザインなのでカメフスマ(^^)
これが焼いて行儀を仕上げるのが難しい…(汗)
葺き師による合端(削り合せ)があってこそ美しい棟ラインで仕上がる!
亀は神聖な生き物として信じられてきた動物であり、古来中国では青竜・白虎・朱雀・玄武を「四神」とする思想があり、この玄武は亀に蛇が巻きついた姿で表される。
また鳳・麟・亀・竜を「四霊」として、瑞兆の動物とする思想もある。
亀の出てくる神話や伝説は世界各地に見ることができ、日本でも「鶴は千年、亀は万年」として長寿の象徴で縁起の良いものとされている。
そんな亀さんが屋根のトップにズラ〜ッと伏せ並び、暮らしを末永く見守ってくれる…超イイね👍です(^^)
*山門施工写真は埼玉 深谷に届けた淡路いぶし銀瓦の煌めき!
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