ご相談いただいてからrough design を描いて、なんとかカタチになりました。
フラットなプレートだと作りやすいのですが、和瓦のウェーブは譲れないとのこと…(^^;
針の回転面積を計算して、当たらないようにアールを緩めて焼きました。
また壁掛けとして負荷を少なくするため厚みも限界まで薄くして、重さ約1.5kg。
余計な装飾を省いたこれ以上ないシンプルな銀色の瓦時計…とても上品で洗練された雰囲気に仕上がりました^^
時計であって時を忘れる…そんなゆるやかな時間を演出してくれる素敵なmonokawara。