未来考房/瓦人 ~gajin~

和瓦とその未来を創る淡路島の瓦師ブログ

姫路市文化財住宅 茶室改修工事

古材に新木を接ぎ木しながら、丁寧に慎重に“価値”が紡がれた茶室の瓦葺き…古色瓦の「銀古美」で屋根が包まれ、この伝統建築の風情を物語ごと無事に継承できそうです! #瓦 #和瓦 #日本瓦 #瓦屋根 #大栄窯業株式会社 #銀古美 #いぶし瓦 #古代いぶし瓦 #淡路島…

PayPay Brand Logo

PayPayブランドロゴ、設定しています。ギャラリー土坐でのお買い物の際、チェックしてみてください(^^)今日も午前中から親子でのガチンコ対決が! 雨の淡路島では、土の空間で本格瓦コースターづくり体験が粋な島遊びですGallery土坐 web page → http://www.…

淡路島の家…「築」の体現

高台から海を見晴らす主屋と蔵、そして馬小屋の3棟リノベーション工事。 最後の蔵屋根も来週着工につき現場の準備。 露わになった各部を見ると、竹かんむりに土、風、木と書く“築”…これを建てると書いて“建築”としたことをまざまざと教えられる。 100年を経…

淡路島の家…オリジナルデザイン鬼瓦

先月、火入れ式(→ http://gajin.hatenablog.com/entry/2019/09/19/183507 )をさせていただいた淡路島の家…デザイナーである施主様自ら鬼瓦をデザインすることに! みかん農園を営まれていることもあり、森の輪郭の中にシンボリックなみかんの木を。全体的に…

真言宗善通寺派総本山「善通寺」勅使門及び土塀修復工事

ー 復元 restoration work ー 古瓦の可能な限りの再利用が前提。 丁寧に番号をふって仮撤去してあった古瓦も、検査を経て順に各部位に再施工。 外観風情の継承のため、オモテ面には古瓦優先、ウラはほぼ新瓦…朝からその分を届けにきました! 文化財建築の復…

kawara putter project - 銀古美 -

古色焼き「銀古美」で今回もビンテージ感たっぷりの質感に焼きあがった鬼瓦パターヘッド達…ロフト角 約3度に合わせて鏡面状に研磨したフェイスは風景をノスタルジックに映します! 急ぎのご依頼でしたが34inchシャフトで組立て完成です(^^) アドレス時に睨み…

瓦タイル「soil」−徳島の家−

里山景に佇むシンプルな平屋住宅…soilが“土もの”らしい質感で両サイドの壁を包みます。 屋根に代わり壁となっても日本伝統の「瓦」はやはり風景を纏い、風景を創り、風景を繋げ…製品concept の通り、この建築自体が同じく一つの“木”や“土”として、この美しい…

第27回 ArchiCafe Tokushima ~境界~

毎月 ANDO建築に建築家らが集まり、一つのテーマについて絶対的な正解を求めず自由議論することを醍醐味とするアーキカフェ!今宵のテーマは「境界」日本建築、空間感、精神世界、美意識…その深奥に息づく「境界」の意味と意義を浮き彫りにします!「結界」…

淡路島の家…物語と風景の継承プロジェクト

先月、火入れ式(→ http://gajin.hatenablog.com/entry/2019/09/19/183507 )をさせていただいた淡路島の家…無事上棟し、二重野地のしっかりした屋根のシルエットが描かれました! 向き合う瓦葺き門長屋は淡路島の家の象徴的な存在…このたびの新宅と屋根が連続…

monokawara −肖像Portrait−

肖像を彫ったメモリアル瓦がまた完成! デジタル的ドット彫りの密度差で描きます。 ベースの瓦プレートが綺麗ないぶし銀だからこそ表現出来る陰影コントラスト。 size : 200×200(瓦プレート本体㎜) 素晴らしき人生の記憶を瓦に刻む…素敵な宝物ですね(^^) ・ …

五重塔プロジェクト1/5scale

宮大工棟梁が建てる本格的な五重塔…完成時には全高10メートル近くになります。 厳選の欅のみを使い、細部の完全再現のため、サイズに合わせた木刻みの道具まですべてミニチュアサイズで手作りしてから製作されています! この五重塔に葺くミニチュア本葺き瓦…

kawara tile「soil」…風景を纏う

土(瓦)を纏い、風景を纏う…暮らしに豊かなエッセンスを添える瓦タイル「soil」。 埼玉のお客様が写真を送ってくださいました(^^) 240×60㎜の瓦プレート×3種の厚みをランダムに配し陰影と重厚感を表現。 古色焼き「銀古美」の焼成法で一枚一枚の色調もビン…

tsuchi-washbowl -暮らしにとけ込む土の魅力-

ご依頼のあった手作りの瓦ボールが焼きあがりました(^^) 瓦のボールは、雨の日の屋根瓦を見ても分かる通り、落ちた雨を音も静かにシトシトッと受け流す風流な素材…水跳ねがなく、水アカもつかず、使い込むほど風合いが増すので、ギャラリーでもう10年使って…

kawara pierce & earring *hitotema*

「hitotema」のsize:smallです。 ※kogiku、cosmos ともにピアス、イヤリングどちらでもお作りします。 “ひと手間”とは、一手間と人手間…人の手による想いを込めた細工あってこそ、一つの伝統美としての瓦の存在意義。 型は用いず、道具を使い、一つ一つ土に…

〜その地にしかない価値(幸)〜

雄大な山河の景を見晴らす現場にトラック野郎で来ています(^^) 日当たりの良い山面は、どこもみかん畑です! 現場では台風の接近に備えて急ピッチで屋根仕舞いを急ぐ大工さん達! とりあえず上屋根の準備ができたら瓦を重しに台風をやり過ごすそうです! 屋…

−美学と哲学−

古色焼き“銀古美”オリジナル棟瓦「甍覆(いらかおおい)巴」の窯出し! → http://gajin.hatenablog.com 神社における“神明造り”にインスピレーションを得たデザインで、伝統建築の哲学的な意匠を連想させつつ、洗練された空気感を纏うスタイリッシュなシルエッ…

kawara putter project −GOLD−

バッグも金色、シューズも金色、ドライバーまで金色なクライアント様が、全部GOLDで揃えたいと探していた金色パター! ネットで“瓦パター”にたどり着きオーダーいただいた、純金釉薬で焼き上げたプレミアムなGOLDの鬼瓦パターが完成しました! 仕様はすべて…

物語ごと復元するということ…

渋沢栄一の生誕地「中の家(なかんち)」。そのうち“副屋”の鬼瓦に雷が直撃し破損したので、無事だった他の鬼瓦を採寸し、現状デザインでの復元製作依頼でしたが、綺麗ないぶし銀で焼きあがりました! 明治44年上棟の副屋…歴史ある建築に敬意を込めて淡路島か…

monokawara −kawara stool−

坐面は和瓦、ヒノキの脚も和瓦の曲線でムーンウォークっぽくデザイン! 2〜3時間と坐りっぱなしでも、まったく疲れず、お尻も痛くなく、存在を忘れるほど快適と好評の瓦スツール。 この度もオーダーいただき2脚製作です(^^) 瓦の未来創り→ http://gajin.hate…

淡路島の家〜こつこつと風景創り〜

高台から海を見晴らす主屋と蔵、そして馬小屋の3棟リノベーション工事。 馬小屋に続き主屋も古色焼き瓦の「銀古美」で瓦葺き完工! 主屋は住み手のご要望でレトロなシンプルデザインの銀古美鬼をたてました! 棟越しに見晴らす海景…仕事の現場としてももちろ…

kawara tile「円坐-maruza-」

島根のLa chocolaterie NANAIROさんからお写真いただきました! 洗練されたデザイン空間において、円形がもたらす合理的安定感と、土もの特有の豊かな質感が、ショコラに込められた想いと物語を支えます! − La chocolaterie NANAIRO − ラショコラトリナナイ…

− Happy Halloween−

毎年この時期恒例のカボチャ瓦…ビンテージ感がカッコいい古色焼きの「銀古美」で窯出しです! オトボケに怖カワイイ…今年もみんな表情豊かです(^^) *LEDのキャンドルライトが熱くならずお勧めです! ご予約受けた方々に順にお届けしますので、ファミリーで…

「職人塾」淡路島 瓦研修

(有)森建築板金工業様、(株)日本雨漏り修理専門119様が主催される「職人塾」の皆さまを迎えて、土と瓦と歴史と浪漫に触れる時間! 鬼瓦工房 株式会社タツミさんで鬼師の技に触れ、GALLERY 土坐 ‐tsuchiza‐で瓦の未来創りを知り、瓦の原土採掘場では素材の原…

淡路島の家…鬼のつっかえ棒👹

葺き替え工事のための実測に来ました…って、あれ?鬼瓦に何か!? 施主「前に倒れて落ちかけたから、つっかえ棒で支えてます!」 40年の歳月を経て銅線も棟土もくたびれたようで…(汗) かたや、この離れから母屋を挟んで建つ本葺きの納屋は60年選手!ただ瓦は…

淡路島の家 ー土に生まれ土に還るー

高台から海を見晴らす主屋と蔵、そして馬小屋の3棟リノベーション工事。 馬小屋に続き主屋の瓦葺きを着工…雨のやみ間に搬入完了! 薪ストーブの設置位置と屋根開口箇所も確認! こちらも質感とグラデーションが豊かな古色焼きの「銀古美」で葺きあげます。 “…

− kawara pierce & earring −

ゆらりと時計の振り子のような繊細なデザイン。 小さな瓦ボールが悠久の時を刻みます! 上品なのでフォーマルなコーデにも活躍しそうですね(^^) ーdesigned by y’s kitchen ー その他ギャラリー土坐には秋らしいデザインがいっぱい揃ってます。 瓦の島から生…

火入れ式「灯」

淡路島の家(銀古美仕様)…厳粛に、和やかに火入れ式でした(^^) 家づくりに込める想いを書に…「灯」とは仕事がら“火”を身近に感じることで、改めてその偉大な存在価値を知り、また頼り、寄り添い、これからも生きていくうえで欠くことの出来ない灯。 また小さ…

ー100年の計ー

平屋で屋根面積170坪もある大きな社殿…棟段数、鬼のサイズと勾配、家紋等の確認にきました! 年明け着工…別注製作瓦も含めてそれぞれ粛々と準備いたしますm(_ _)m 「100年の計」とは、遠い将来までを考えての計画…今まさに何事においてもそんなスケールの物…

−修景−

島全体が重要伝統的建造物群保存地区である徳島県 出羽島…この100年景の趣を未来に繋ぐべく、今年度も順に建築の改修工事が始まっています。 伝統意匠である七寸の大きな棟冠瓦と鳥伏間も手作りで鋭意製作中…既製品で安易に済ませず、やはりこの譲れないディ…

それぞれの“はじめの一歩”👣

さっそくいぶし銀に焼けました! 誕生記念の手足型瓦「はじめの一歩」。 今回はみんな足ばっかりでしたが、一歩一歩…これから未来に向かって、地に足つけてしっかりと歩んでいかれることでしょう(^^) 僕たち大人は、そのためにイイ未来を創っていかないと( ̄…